2009年 05月 09日
1日目・・・ロンドン |
GW初日、夜も明けた頃に家を出る。
最寄り駅だと時間的に少々キツイので、より行きやすい少し離れた駅へと歩を進める。
朝一番のNEXだからか、初日でも比較的に席は空いている。
成田到着後、既に見慣れた左のスタバを横目に久しぶりの何ともいえない出発前の雰囲気を味わう。
豚インフルエンザの影響は日本人限定のマスクに現れているが、空港関係者はDepartureにはあまり気を使っていないようだった。
オンライン・チェックを前日行っていたので、搭乗手配は至極簡素だった、次回もこの手を使いたい。
選んだ航空会社はルフトハンザ。
トランスファーはあるが最安値だったし、時間的にもそれほど差がなかったので躊躇なく選んだ。
2年と11ヶ月前にさよならした異国の最終地がフランクフルトで、今回こんにちはを最初に言う地もフランクフルト。
ただ前回同様、今回も単なるトランスファーの地でしかない。
寝ていたのか起きていたのか、朝飯か晩飯か、時間の観念が分からなくなる13時間強を過して、時計の針が出発からまだ7時間しか進んでいないヒースロー空港に到着する。
自分で計画したスケジュールがツアー並みの過密日程だったので、6年ぶりとなるロンドンへは15分でパディントン駅に到着する割高な「ヒースロー・エキスプレス」を選択、しかし発車後の検札の黒人曰く各駅列車に乗ってしまった様だ、「Too Late」のむなしい響きに、何ともいえない自身への怒りが込み上げるが、着いて早々気分を悪くしても仕方が無いので、少しずつ近づくロンドン街並みを楽しむことにした。
宿泊先はキングス・クロス駅すぐ近くのB&B(ベット&ブレックファスト)、分かっていたことだが安宿だけあって狭く汚い、2日間を過すことになるのだが、削れる経費は削っておくに越したことはなかった。
チェック・イン後すぐにウェンブリー・スタジアムの外観を見に行く予定のだったが、現地時間20時、日本時間3時、イギリス時間19時に行われる「クラシコ」に間に合わない可能性が高かったので、この日はあきらめて日本時間では遅い晩飯を選択する。
イギリスで視聴するスペインのフットボール。
たとえクラシコであれ観戦できるパブ探しは大変だろうと思っていたので、事前に日本で調べていった。
現地のパブガイドHPの掲示板をつたない英文理解力の下、いろいろ調べて何とか駅付近のパブを探し出していた。
しかし、このパブはろくな食べ物が無い。同じ掲示板で2軒隣のパブの評判が良く、Sky Sportsのスクリーンも装備されていたのでそちらで食べることにした。
慣れない注文方法に戸惑いながら何とか注文して落ち着いた頃、辺りを見回してみると、大画面を含むすべてのTVではラグビーの生中継をやっている。そして画面と同じユニフォームを着た客が近くに座っている。
あまりよく分からないが、画面表示を見ると前半を終了したような感じに見受けられる。どう見てもこの試合が終わった後にクラシコを放映するには時間が足りない。
料理が運ばれてくる頃には既にキック・オフ時間になっていた。
まったく興味の無いラグビー映像を見ながら、喉に詰まらせたハンバーガーをビアで何とか流し込む。
着いていきなりパブのハシゴ。
2軒目1杯目のビアを頼む頃には1-0でバルサが負けていたので、開始15分ぐらいから見始めたのだと思う。
空いてるところに陣取り、来て早々アンリの同点弾にガッツポーズをすると、どうやらしらけ切ったマドリディスタのエリアにいたらしく、そそくさと場所を変える。
イギリスでもリーガ好きはいる様で、場所が分割され8:2ぐらいの割合でバルセロニスタが多いようだった。
結果はご存知の通り2-6でバルサの大勝!
イギリス人のイムノ大合唱に、日本人のイムノが重なる。
クラシコ海外初観戦はスペインの地ではなかったが、バルサ大勝は長旅に疲れたほろ酔い気分の観光者には心地よい高揚感があった。
この日は体力回復のため、とっととHotelへ戻っていった。
最寄り駅だと時間的に少々キツイので、より行きやすい少し離れた駅へと歩を進める。
朝一番のNEXだからか、初日でも比較的に席は空いている。
成田到着後、既に見慣れた左のスタバを横目に久しぶりの何ともいえない出発前の雰囲気を味わう。
豚インフルエンザの影響は日本人限定のマスクに現れているが、空港関係者はDepartureにはあまり気を使っていないようだった。
オンライン・チェックを前日行っていたので、搭乗手配は至極簡素だった、次回もこの手を使いたい。
選んだ航空会社はルフトハンザ。
トランスファーはあるが最安値だったし、時間的にもそれほど差がなかったので躊躇なく選んだ。
2年と11ヶ月前にさよならした異国の最終地がフランクフルトで、今回こんにちはを最初に言う地もフランクフルト。
ただ前回同様、今回も単なるトランスファーの地でしかない。
寝ていたのか起きていたのか、朝飯か晩飯か、時間の観念が分からなくなる13時間強を過して、時計の針が出発からまだ7時間しか進んでいないヒースロー空港に到着する。
自分で計画したスケジュールがツアー並みの過密日程だったので、6年ぶりとなるロンドンへは15分でパディントン駅に到着する割高な「ヒースロー・エキスプレス」を選択、しかし発車後の検札の黒人曰く各駅列車に乗ってしまった様だ、「Too Late」のむなしい響きに、何ともいえない自身への怒りが込み上げるが、着いて早々気分を悪くしても仕方が無いので、少しずつ近づくロンドン街並みを楽しむことにした。
宿泊先はキングス・クロス駅すぐ近くのB&B(ベット&ブレックファスト)、分かっていたことだが安宿だけあって狭く汚い、2日間を過すことになるのだが、削れる経費は削っておくに越したことはなかった。
チェック・イン後すぐにウェンブリー・スタジアムの外観を見に行く予定のだったが、現地時間20時、日本時間3時、イギリス時間19時に行われる「クラシコ」に間に合わない可能性が高かったので、この日はあきらめて日本時間では遅い晩飯を選択する。
イギリスで視聴するスペインのフットボール。
たとえクラシコであれ観戦できるパブ探しは大変だろうと思っていたので、事前に日本で調べていった。
現地のパブガイドHPの掲示板をつたない英文理解力の下、いろいろ調べて何とか駅付近のパブを探し出していた。
しかし、このパブはろくな食べ物が無い。同じ掲示板で2軒隣のパブの評判が良く、Sky Sportsのスクリーンも装備されていたのでそちらで食べることにした。
慣れない注文方法に戸惑いながら何とか注文して落ち着いた頃、辺りを見回してみると、大画面を含むすべてのTVではラグビーの生中継をやっている。そして画面と同じユニフォームを着た客が近くに座っている。
あまりよく分からないが、画面表示を見ると前半を終了したような感じに見受けられる。どう見てもこの試合が終わった後にクラシコを放映するには時間が足りない。
料理が運ばれてくる頃には既にキック・オフ時間になっていた。
まったく興味の無いラグビー映像を見ながら、喉に詰まらせたハンバーガーをビアで何とか流し込む。
着いていきなりパブのハシゴ。
2軒目1杯目のビアを頼む頃には1-0でバルサが負けていたので、開始15分ぐらいから見始めたのだと思う。
空いてるところに陣取り、来て早々アンリの同点弾にガッツポーズをすると、どうやらしらけ切ったマドリディスタのエリアにいたらしく、そそくさと場所を変える。
イギリスでもリーガ好きはいる様で、場所が分割され8:2ぐらいの割合でバルセロニスタが多いようだった。
結果はご存知の通り2-6でバルサの大勝!
イギリス人のイムノ大合唱に、日本人のイムノが重なる。
クラシコ海外初観戦はスペインの地ではなかったが、バルサ大勝は長旅に疲れたほろ酔い気分の観光者には心地よい高揚感があった。
この日は体力回復のため、とっととHotelへ戻っていった。
by ys01903
| 2009-05-09 21:32
| 海外