外国チームの日本人選手 |
正直に言って、中田のペルージャ時代、中期のフェイエノールトの小野以外はまったく活躍していないと思う。
“機転となるパス”と言う言葉を良く使うが、その中で“決定的なパス”はほとんど見当たらない、またダイジェスト映像はいいシーン(当たり前なんだが)しか流さないため、その日の彼らの調子が本当はどうだったかなどはまったく分からない。
実際に90分見た試合で「活躍」と言う言葉を使って、本当に活躍したのは数えるほどしかない。事実として常時「不動」のレギュラーで出場しているだろうか?
大久保の「ボールが来ない。」などの他人のせいにする言動は正直むかつく。信頼されていれば・どうにかしてくれると思われていれば、自然とボールは集まってくるはず。レギュラー選手で「ボールが回ってこない」などと言っているヤツは他に見た事がない(あ!ダイアー殴った時のボウヤーがいた)。昔F1で大成しなかった鈴木亜久里がリタイア時に毎回「ギアボックスが・・・」と言って、テク未熟さを整備のせいにしていたが戯言にしか聞こえなかった。それと同じ様に聞こえる。
FWで5試合あって1点も取ってないのは恥だと思わなければ、高原も柳沢も同様だ。使われなくなって当たり前だ。
俊輔もセンスとインテリジェンスが欠けている様に感じられる。テクニックとFKはあるが、とりあえず判断スピードと状況判断がまだ世界レベルではない。
ただ1つだけ皆に期待していることがある。
世界レベルを見ているため、一流選手の姿勢や考え方、コーチ指導、練習方法、など貴重な経験を受けていると思うので、彼らが引退し、素晴らしい素質を持った将来の選手を彼らが育てられるのではないかと希望は持っている。
ホントはみんなばっちり決めて欲しいのだが・・・