2011年 04月 19日
禁断 |
先週久しぶりに日本酒を買ってきた。
手に入れた酒は、自分の一番好きな高級でない酒「鶴の友 純米酒」と、一番好きな酒蔵の標準酒「田酒 特別純米酒」である。
しかしどちらも特別な日本酒の部類に入るので、普通では中々手に入りにくい酒なのだが、何故か今回は両方とも同時に手に入った。たまたま先週はそんなタイミングだったのだろう。
「鶴の友」は飲み飽きしない、封を開けてすぐも・時間が経っても・燗をしても、色々な味が楽しめるし、そのどれもが素晴しくて芯が通っており、値段も手ごろなことから俺の中では毎回でも手に入れたい酒である。
「田酒」は日本酒好きなら知らない人はいないだろうと思われるほど有名な銘柄。抱き合わせ販売では稀に見かけるが、定価の倍ぐらいのプレミア価格でも売られていたりもする。ここの高級酒には目が無いのだが、これまた更に手に入れるためには非常に難儀をする代物である。
「一番好きな酒と一番好きな酒蔵の酒が今同時に俺の手の中にある。」
ある気持ちがフツフツと頭の中を駆け巡ったのである・・・
「混ぜて飲んだらどんな味なのだろうか?」
そんな事は今までした事がないし、一生懸命精魂込めて造り出した酒蔵を冒涜している。
米沢牛と近江牛のハンバーグ、ボルドーワインと勝沼ワインのブレンド置き換えてみると何となくおかしい。
でも何故かこの日はどうしても試してみたくなったのである。
そして、この禁断の自家製ブレンドをついやってしまった。
結果は・・・
別にただ「普通に旨い」。
そして、いつものように別々に飲んだ方が個性が出て「もっと旨い」。
ある意味当然の結果で、これといった印象も無くスンナリと一杯呑んでしまった。
たったそれだけの感想・・・
まずい酒と旨くない酒ならまだしも、いい酒同士に対してやることは酒や酒蔵を冒涜する行為なので、やはりすべきではないのだな。
でも燗で試してみたいな・・・
手に入れた酒は、自分の一番好きな高級でない酒「鶴の友 純米酒」と、一番好きな酒蔵の標準酒「田酒 特別純米酒」である。
しかしどちらも特別な日本酒の部類に入るので、普通では中々手に入りにくい酒なのだが、何故か今回は両方とも同時に手に入った。たまたま先週はそんなタイミングだったのだろう。
「鶴の友」は飲み飽きしない、封を開けてすぐも・時間が経っても・燗をしても、色々な味が楽しめるし、そのどれもが素晴しくて芯が通っており、値段も手ごろなことから俺の中では毎回でも手に入れたい酒である。
「田酒」は日本酒好きなら知らない人はいないだろうと思われるほど有名な銘柄。抱き合わせ販売では稀に見かけるが、定価の倍ぐらいのプレミア価格でも売られていたりもする。ここの高級酒には目が無いのだが、これまた更に手に入れるためには非常に難儀をする代物である。
「一番好きな酒と一番好きな酒蔵の酒が今同時に俺の手の中にある。」
ある気持ちがフツフツと頭の中を駆け巡ったのである・・・
「混ぜて飲んだらどんな味なのだろうか?」
そんな事は今までした事がないし、一生懸命精魂込めて造り出した酒蔵を冒涜している。
米沢牛と近江牛のハンバーグ、ボルドーワインと勝沼ワインのブレンド置き換えてみると何となくおかしい。
でも何故かこの日はどうしても試してみたくなったのである。
そして、この禁断の自家製ブレンドをついやってしまった。
結果は・・・
別にただ「普通に旨い」。
そして、いつものように別々に飲んだ方が個性が出て「もっと旨い」。
ある意味当然の結果で、これといった印象も無くスンナリと一杯呑んでしまった。
たったそれだけの感想・・・
まずい酒と旨くない酒ならまだしも、いい酒同士に対してやることは酒や酒蔵を冒涜する行為なので、やはりすべきではないのだな。
でも燗で試してみたいな・・・
by ys01903
| 2011-04-19 23:50