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あの日の午後、忘れない

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ひとつの終焉

アーセナルは昨日も負けたらしい。
「らしい」というのは最近まったく試合を見る気にならず、サイトチェックなど活字での内容結果しか分かっていないからだ。カーリングカップ決勝以降の凋落は見るも無残・・・
バルサでの暗黒時代を迎えた2002年からの数年は激高しながらも毎度々々見続けていた。
今回ほぼ見限り状態であるところを見ると自身のバルサとの温度差が激しいことは自覚できる。
大好きなチームであるのは事実だが、見続けて応援していない今、ガナーズ・ファンを語るのは少々おこがましい部分もあるとは思う、ただ見なくなった理由も自身では分かっているので致し方の無いところかもしれない。

大きな理由が存在している。
昨年辺りから躊躇だったのだが、「試合展開=ゲーム内容が一切面白くない。」
以前の惚れボレする、カウンターのコンビネーションを駆使したパスでの流れるような崩しのパターンが皆無になってきて、フン詰まり状態が見ていて欠伸が出てくるのが大きな理由。
相手チームが対戦慣れしてきたところもあるだろうが、あ・うんの呼吸で速い展開を得意としていたチームがここ数年の選手の大量入れ替えにより、そういう展開がまったく見られなくなった。
一番の理由は在籍選手にクレバーさと動きが無いレベルの低い選手が多くなって来たことが要因だろう。その上、個人的に応援したくなるお気に入りの選手が存在しなくなってしまった。
以前ならベルカンプ・リュングベリ・アンリなど大好きな選手が数々いたのだが、個性的な能力やプレイを秘めた熱い選手が見当たらなくなり、ここ数年はそれを見過ごしたまま無理やり我慢して見続けた負担も大きな理由である。

今シーズンで間違いなく現体制・ポリシーの終焉が来た。
将来展望的な5ヵ年計画として「若手の育成」「良心的な移籍市場」で何とかファンを納得させてきたが、5年経っても状況が良くなるどころか悪化していることを考えると“失敗”と言わざるを得ない。
強さも進化も認められないこのチームが築きあげたものは一つの「大きく綺麗なスタジアム」のみ。
育成・将来性をうたって来た長期的ポリシーが完全に間違っていた事を認める時期なのだ。
もしそれを認めず、現行のチーム造りを継続すればライバル・チームの状況を考慮すると、いつまで経っても優勝は恐らく望めず、マンCやビラなど金満チーム、バランスの良くなったトッテナムにも足元をすくわれることだろう。
もし中途半端なチームと中途半端な成績のみで満足なら致し方のないところではあるのだが・・・
若手主体のチームが、5年経っても若手であるこの将来性を感じないチームの閉塞感は正直キツい。

今回は2、3選手のてこ入れをするような小技程度ではなく、方向性や戦術も含めた抜本的なところからチーム改革をする必要がある事を示している。
大元である監督のベンゲルを降ろすのが正直良いのかどうか、自分の中では分からない。
大きなギャンブルでもあるし、ある意味恐ろしい決断だ。新たな未来に向かう可能性も秘め、逆に大失敗に終わる可能性も大いに秘めている。
べンゲルに考え方を改めてもらい誰もが知るウィークポイントを改善して、数年程継続してくれるのが一番いいような気もするが、悲しいかな将来展望的なことを考えると今年で勇退させるのも正直ありなのかもしれないと個人としては思う。

オーナーも変わり来シーズンはホントに決断の時だ。
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by ys01903 | 2011-04-26 00:14 | Futbol | Comments(0)