噂とはいえ |
バルセロナが一番好きなのは今更として、2番目に好きなチームはアーセナルである、と言うかこの2チームだけである。
1番嫌いなチームにその2番目に好きなチームの選手や監督が行ってしまうのは正直とても厳しい。
もしこの3人が行ってしまったら確実に敵に回るため、戦力補強的な部分でと言うより、好きな監督・選手たちを応援できなくなる状況に陥り、精神的な部分で参ってしまいそうだ。いまアンリが好きであっても「所詮マドリーのくそアンリ」になるし、「ベンゲルなんてとっとと解任されちまえ!!」になってしまう。
また、別な噂のアンリがバルサへというのもやめて欲しい。
確かに素晴らしい戦力補強になるし、コンビネーションに不安があるというわけではない、1番好きなストライカーではあるが、何だかバルサ色に染まるアンリ、アンリ中心のバルサ、というものがしっくり来ない。ブラウグラナのユニフォームが似合う感じもしない(セカンド・サードユニは似合いそうだが)。
どうせ来るならA・コールが歴代3代目のアーセナルからの左サイドバック(1=ジオ、2=シウビーニョ)としてきて欲しいかな。
フジTVでやった馳星周のバルサの番組、内容はまあまあで一応DVD保存するが、ひとつだけどうしても言いたいことがある。
「バルサを象徴する選手として“意外な”選手が上がっていた」と言っていたが、「ロナウジーニョ」と言う言葉でも期待していたのか?
まず普通のバルセロニスタならば、誰がどう言っても「プ!」「ジ!」「ョ!」「-」「ル!」“意外”に思われるのが個人的にとても癪だ。