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あの日の午後、忘れない

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Music,Movie&Football・・・Have Fan!

またまたまたイギリス 2

我ながら、いつも詰め込みすぎ!俺のスケジュールはとてもタイトだ。
なかなかイケてるEnglish Breakfastを素早く済ませ、ホテルをチェックアウトして次の目的地へ。
Euston駅に到着したのは、発車のホンの5分前、イギリスでは珍しいOn timeでVirgin Expressは動き出す。
Wembleyのアーチを過ぎて、10分も経つと羊や馬が点在する放牧的な景色が広がる、Crewe駅など味のある停車駅を過ごして2時間半もするとLiverpool Lime Street駅へと到着する。

外は肌寒い、日本の熱中症ネタに慣れていた者にとって、この寒暖差は厳しい。
この昼以降、成田のタラップを降りるまで千鳥格子のジャンバーは旅のお供となった。

ホテルに向かうすがらの雰囲気は、やはりLondonとは何か違う、忙しなさをそぎ落としたこの街は中々居心地がいい。

知らぬ間に世界遺産となった都市Liverpool――その象徴、ホテルからほど近いPier Headへと向かう。
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Albert Dockはまるで横浜赤レンガ倉庫。
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お土産屋は充実しているが、まだ2日目、これからも出てくるだろう・・・?
ビートルズ・ストーリーはあまり見るべくもないものが展示されている、さいたま市にあったジョン・レノン・ミュージアムの方が全然充実した内容だった、ほとんど記念にしかならない。

反対側のショッピング・ストリートはきっと世界遺産に認定される際にでも出来たのだろう、新しくて大きく、かなりのショップ数を誇る大規模なものだ。
近郊に数店舗を持つチェーン店のイタ飯料理は殊のほか小さく、でも美味しい。値段も高くないので、この味ならきっと日本でも人気が出るだろうに・・・

ツアーバスで行くか、単独で行くか出発寸前まで迷っていた。
結局余計なものはスルーするっということで、One Day Ticketを購入して公共バスに乗り込む。
Liverpoolのバスは「お・も・て・な・し」がなってない。
地元以外の人は一切利用しないのだろうか?
バスの中では次のバス停留所さえどこにも表示されていず、今どこを走っていて、どこで降りるか自分でしっかり把握していないと通り過ぎてしまう。
たまたま路線ごとの76番マップを手に入れていたので、ニラメッコをしながら何とか正確に第一目的地で降車できた。
降車後、少し迷いながら、そして犬散歩のおばちゃんに道を聞きながら、ついに閉じられた赤い門へと辿り着く。
ここでイキナリ大雨が降ってきた、この場所を離れた後はすぐ止み、晴れ間も出てきたので、何かしらの運命を自分勝手に感じる。
「Let me take you down,cause I’m going to~♪」ここでは恐らく何十万人もの人がただの1曲、頭の中で、口元で口づさんだことだろう、そして今後も続けられることだろう。
苺庭の孤児院は無くなっているが、何の変哲もない狭い道にあるこの赤門へは、これからも数々の人が訪れるのだろう・・・Strawberry Fields Forever
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少し歩けばすぐそこにジョン・レノンが叔母ミミと暮らしていたMendips。
ジョンが何度も出掛けて行ったこの場所に、この光景に自分の足や目が重なっていることに不思議な高揚を覚える。
人懐っこい猫(=通称ジョン?)が歓迎してくれる。
家の中の入場には別途予約が必要。
そこからさらに10分ちょっと生活感のある味な街並みを歩けば、St.Peter’s Church―ジョンとポールが初めて出会った場所。
天気の良さもあって、墓場であるにもかかわらず、この静かな場所はとても気持ちがいい場所だった。
エリノア・リグビーの墓の写真を撮ったつもりだったが、間違えて隣の墓を撮影していた。
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乗ってきたバスでおおよその位置を確認していたPenny LaneのRoundabout付近でバスを降りる。
「どの通りだ?ホントにこの閑散とした通りなのか?」――「Penny Lane is in my
ears and in my eyes~♪」不確定要素から、中途半端に口ずさんでいたこの通りは結果的に正解だった。
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バスセンターへ戻ってくるとAnfield Stadium行のバスに乗り込む、路線マップの並んだ窓口のドアはすでに閉まっている。
直接バス運転手に聞くと「Half an our」とのこと(恐らく遠回りするバスに乗り込んだと思われる。)、どこを走っているか全くわからない景色とiphoneの時計とをニラメッコしながら30分程すると、かなり場違いな建物が見えてきた。
今週は国際Aマッチウィーク、タイミングが悪いことにサッカーの試合を見るチャンスはない。
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試合のない、暗くなりかけたAnfieldは人が全くいない。
開いていた門をくぐり数枚の写真を撮ると、さらに寒くなったバス停でしばらく時を過ごしてホテルへと戻った。

「お腹がすいた~」Liverpoolの夜は早い、日曜のショッピングセンターは6時ぐらいにはほぼ閉まっている。開いてるパブはほとんどが大音響が流れていて、ゆっくり食事をするような状況ではない。
かなり離れた場所でChinese Restaurantを見つける。
「中華料理ならハズレは無いような・・・」――結局、この旅一番の大外れの食事を摂ることとなった。
欲求不満の腹五分で向かったのはMathew Street。
ジョンの銅像が壁に寄りかかっている。
ビートルズ・コピーバンドが演奏する日曜夜のCavern Clubは人でごった返していた。

ステージの見えないテーブルに座って、現地産のBeerを1パイント、本日の夜を締めくくるには楽しい夜だった。
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by ys01903 | 2013-09-26 23:10 | 海外 | Comments(0)