淡々と元旦 |
その影響も少しあって、今回は最長4泊5日の滞在となる。
大晦日の晩に到着し、夕食を終えると瞬く間に除夜の鐘。
近場の神社にお参りも地元民で賑わっていたため、即退散。
元旦、親類が福山に行くというので、便乗。
草戸稲荷神社と明王院に出向く。
しかし、休み気分と障害物の少ない空と川面を眺めていたら、それ程気分が悪いものではなかった。
遅い昼飯は地魚を謳った地元回転寿司のチェーン店に入るも、地魚が全くない!
自らババを引き嫌な気分で退出。
隔年での倉橋島への墓参りは恒例。
大げさに言うと、音戸の橋はまるでポルトガルの世界遺産ポルトの様だ。(本物は行ったことは無い。)
前回イマイチだった刺身は今年もイマイチ、次回は口を付ける程度が無難か。しかし、ここのカキフライは絶品、みそ汁も旨い、胸焼けするほど口に入れる。
朝、小潮でも強行突破し、干潟へ出てみる。
長靴のヘリまであと5cm。
何かを漁った人が帰り、ここには他に誰もいない。
倉敷とどちらにするか迷ったが、岩国へ連れて行ってもらう。
途中、ガスった宮島を横目に、山口県へと入る。
7年ぶりの更新、遂に39都道府県に到達!残すは青森と徳島と福岡・長崎以南の計8県。
空が晴れ上がり、錦帯橋がよく映える。