チャンピオンズリーグ 結果 |
当然早朝はバルサ戦、夜はアーセナル戦、外部の情報はシャットアウト。
バルサ戦はハタから見ると後半は特に楽しめた試合だったのだろう。俺には欲求不満がメチャクチャ残る試合だった。
何となく開始早々から嫌な感じはあった、あれだけチャンスがあって1点も取れない試合は正直見てて変なところに力ばかり入ってまったく抜けない。
ベンフィカがガチガチだった訳でもなく、バルサの調子が悪かったわけでもなく・・・
次だ次!
アーセナル戦は予想以上の好結果。思いがけない休養がいいほうに出た。
この頃のマドリー戦以降の好調は絶対ジウベウト・シウバの完全復調が影響している、アーセナル好調の50%以上の要因は彼のおかげだ。(くしくもあとレーマンが20%か?)
ヤツが安定して後ろで守っているおかげで、守備の負担がなくなったセスクが完全に自由に動けるようになった、セスクが調子良いのではなく、ジウベウトの安定感がそれをもたらしている、他の若手も自由に動けるようになった。
DFにしても同じ事で、前で芽を摘んでくれれば負担が減る、カバーリングも最高だ。
自分の中で11人の選手の中で一番重要なのはボランチの安定感だと思っている、当然バルサではデコだ(プジョールもそうだが)。ボランチが悪いチームは絶対に大成しない、マドリーとかマンUを見れば余計そう思う、展開力を測る視野とパスセンスとカバーリングとポジショニングの良さと効果的な飛び出しと相手の攻撃を遅らせる事とチームを落ち着かせることと90分戦えるスタミナのすべてを一定の水準で持たなければならない1番難しいポジションであることは間違いない。
ボランチが弱いチームは見ていても安定感がまったくない。
しかしアーセナルは去年のリバプールを見るようなので、このまま決勝まで突き進んでもらい、バルサとパリで戦ううれしい悲鳴なって欲しい。
まー勝つのはバルサだけど。