ダリ回顧展 |
まだ行っていないが、前売りチケットは既に購入済みである。
早く行きたいのだが、なにぶんこういうものは意外と混んでいるものなので、ゆっくり見るためにしばらく経ってから行こうと思っている。
2年前にスペインに行った時にちょうど生誕100周年で、フィゲラスのダリ美術館とバルセロナでやっていた無料!の美術展も見てきた。
今回来ている大半もその時に見ているのだろうが、また見たい。
しかしゴッホ展に行った時も思ったのだが、こんな感じで作品が海を渡っている間の美術館はどうなっているのだろう?
作品の数が半端でないアーティストなので、ダリの場合はそれほど問題はないかもしれないが、メインの作品が来ているとしたら、本家美術館でその間不在となるわけで、はるばる遠方からそこに来た人はそのメイン作品を見ることが出来ない。
それとも出張する作品と固定されている作品と分けられているのだろうか?
ルーブル美術館展なども確か先日やっていたはずだが、その間にルーブルに行っても見られない。
現地の美術館に行く時はその辺も注意すべきなのかもしれない。
逆に壁画やオブジェは来日することが不可能だったりするわけで、○○展は所詮、1部の食いかじり程度のものなのかもしれない。
ロナウジーニョとプジョールが来日しないバルサの試合(去年そうだった!)や、キース・リチャーズがいないストーンズの来日公演のようなものなのだろうか?
そういえばダリといえば、日本に諸橋近代美術館という相当のコレクションを貯蔵しているものが、福島にある。
なぜ福島?なぜダリ?と思うが、そんなことはどうでも良くて、機会があれば是非行ってみたい。