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そこで思った感想をちょっとしゃべってみる。
邦楽好きはやめた方がいい、曲が少ないし、定額ではなくほぼ150円/曲を採られる。
スガシカオとかBonnie Pinkとか定額だったりするのだが、泉谷しげるやAcidmanやフィンガー5などは150円コースしかない、なんだか課金の内容が良く分からないが、曲が少量しかない。Moonridersは1枚のみ(最後の晩餐で追加料)。
そこで洋楽好きは・・・。
どうも俺には合っている様である。
CD800枚ぐらい所有して、さらに15cmの透明プラスティックがキャビンに増えていくようなヤツはやってもいいかもしれない。
「聴きたいけど、買うのはな~」「試しに聞いてみたい」など、俺で言う「Buffalo Springfield」や「Jon Michell」や「Strokes」などのアルバムがサクサク聴けてしまう。
また、昔の曲で1曲だけ聴きたい、例えばDuran Duranの「Rio(スピード速いヴァージョン)」やKISSの「(ダブルプラチナムヴァージョンの)Hard Luck Woman」なども聴けてしまう。
また、通勤時程度しか聴かない・CDを家であまりターンテーブルに乗せないなどの場合はかなり有効である。CDがあまり必要なくなる(ジャケットが無いと嫌だとか、本当に欲しいものは絶対CDで買うだろう)。
掘り出し物にもめぐり合うかもしれない。
ただ、危険もかなり潜んでいる。
まず、止めたらすべての曲が聴けなくなる。
パソコンだけでなく、ポータブルプレーヤーも裏で試聴期限があるらしく、更新できず聴けなくなる。
まるで麻薬のように一度始めたら止められなくなるような仕組みになっている。
聴くだけ聴いて、購入するアルバムを決めたら止めるしかないだろう。そうすると最新系ばかり追っかけているヤツにはまるで不向きだ。
また、版権の問題だろうが、入っているアーティストと入っていないアーティストの差も大きい。
「Beatles」「Kinks」「King Crimson」はほぼ入っていないのに、「Neil Young」や「Who」などはかなりの量が搭載されている。新し目のBandもかなりの量が入っている。
購入ではなく、自宅で・ポータブルプレーヤーで自由に使える“My図書館”と考えるべきである。
すごく便利なのは間違いないが、今落とし所を模索している。