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あの日の午後、忘れない

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花田少年史 幽霊と秘密のトンネル

以前こんなことを書いた。
実際に見てみたらこうはなっていなかったのだが、ちょっと酷かった。
何だかこの頃こんな話題ばかりここに書いているような気がしてちょっと自分でも嫌になってきたはいるのだが・・・


始めから本家である漫画や則したアニメ的な内容は求めていなかった。
配役に関しても何も求めていなかった。
オリジナルと比較するのは見る前からナンセンスと分かっていた。
逆にオリジナルとは違う手法でやってほしいと思っていた。
確かにオリジナルとは違う、商業映画というにはとんでもない別物であった。
一体全体この作品の主人公は誰なんだ?

まずターゲットが絞れていない。
大人向けなのか、子供向けなのか、広く見させたいという言い方ならいいが、単純にどちらにも絞れていない。無対象になっている。

そして何を訴えたいのか良く分からない。
コンセプトが無く、ホラー映画にしたいのか、家族愛映画にしたいのか、笑わせたい映画なのか、どれもこれも中途半端であるため、見ているほうが振り回されすぎて、何の映画だったのか良く分からず終わってしまう。

そして最低なのがストーリーやシーンの構成。
・女性のお化けがなぜ年月を経るたびに成長する?ならなぜ壮太の父親や弁護士は変わらない?
・女性のお化けはなぜ関係の無いトンネルに何年も留まっていた?一路が見えるようになってなぜそこから出てきた?
・女性のお化けはなぜトラックを驚かせた?一路が怪我して見えるように仕向けるため?なら「命の恩人」の言葉は矛盾する。たまたまでも恩人は無いだろう。
・なぜ弁護士が一路に「俺の子供」と言った?
・なぜ一路が過去を見ている“途中”で息を引き取った?なぜ生き返った?
・なぜ母親が途中で過去に行った?そしてすぐ戻った?「なんだったんだ今の?」その一路の台詞を画面にそっくり返したい。
・何でおとうさんには弁護士の姿が見えたのに女性のお化けと戦ってるところは見えない?
・嵐の中、おじいさんはどうなった?
・同じく壮太の新パパはどうなった?
・嵐の中、お父さんは一路を抱えながら一夜泳ぎ続けられるなんて可能なのか?
・そして結末の女性のお化けは弁護士に「一緒に行こう」と言った後、急に「地獄へ落ちろ」とぶつかって、そしてなぜ抱き合って昇天して行くのだ?いったい弁護士はどうなったんだ?

気が付いたところで11個、すべての出来事があやふやなまま終わっている。シーンとして・台詞として見せた意味がナゾのまま終了している。
鑑賞者の解釈などと言う次元ではない。
製作者は無責任だ。

嫌だ嫌だ、年寄りの愚痴のような書き方をしている、小難しいヘンクツ屋みたいな書き方だ、何で俺はこんなところにこんなものを書いてるんだ?

そうだ、「花田少年史」の漫画かアニメを見て欲しいからだ、そこは是非薦めたいからだ。
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by ys01903 | 2008-01-18 23:29 | Movie/TV | Comments(2)
Commented by yasuda at 2008-01-19 01:03 x
あんたの気持ちよくわかりまっせ~!
Commented by ys01903 at 2008-01-21 21:46
知られていない素晴らしいもの、結構あるよな。