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あの日の午後、忘れない

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ドリーム・ガールズ

昨日やっと見た。
中々面白い映画だったので、すんなりサラリと見れた。
同じような感じでキャロル・キングの半生をフィクション化したストーリーの「グレース・オブ・マイ・ハート」という映画が10年ぐらい前にあったが、見出すと止まらない感じの映画である。
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要はシュープリームスをフィクションにしたモータウン・ミュージカル映画で、ソウル系を知っていると余計楽しめるだろう。
ビヨンセはモロにダイアナ・ロスのメイクでフォトの撮り方まで似せている。
ジャクソン5にテンプテーションズやBBキング、主役はアレサ・フランクリンに似せている。ベリー・ゴ-ディJrを演じるのは「Ray」でレイ・チャールズを演じたジェイミー・フォックス。
その中でも良かったのはエディ・マーフィー。最初ジェームス・ブラウンか?っと思わせておいて、実際はマーヴィン・ゲイとのミックス。あのレゲエのニット帽と装飾したGジャンににんまりする人は多いだろう。
スティービー・ワンダーは登場しない、役的にちょっと無理があるだろうか?
如何せんスモーキー・ロビンソンが登場しない(あの作曲家がそうなのだろうか?)のはモータウンを語る上ではちょっと解せない。

っと一応楽しめたのだが、どうしても引っかかる大きな点が2点あった。
1点が、映像から時代背景の設定がイマイチ見えてこない。
’60sも’70sも装飾や衣装などはその時代を感じさせるものを使っているのだが、なぜかどれもこれも“今”を感じてしまう。「21世紀を経験した後の’60s&’70s」とでも言えばいいのか、素直にタイム・スリップ出来ない映像ショットだった。
もう1点が、ある意味決定的なのかもしれないが、音楽が’60s’70sを感じられない。
曲調やアレンジは確かにその時代風の曲になっているのだが、’60s風の現在の曲なのである。
どの曲も全て同じスタジオで同じ機材を使ってPro-Toolsで録音しました的な作り方だろう、多分時代に合わせた機材は一切使っていないはずだ。
モータウン風であってもモータウンには聴こえない。
先の「グレース・オブ・マイ・ハート」は映画を見た後、サントラを購入したのだが、こちらはまったく買う気が起きない。
その辺の決定的な差がある。
ミュージカルから派生した題材なのでしょうがないところもあるだろう。

ただ、映画としては十分楽しめた。

それにしてもビヨンセはメチャクチャいい女だな。
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by ys01903 | 2008-04-03 22:15 | Movie/TV | Comments(0)