2008年 08月 13日
体重と体力と追加予算 |
ちょっとした私事の話。
昨年の夏ぐらいから半年間かけて、夏バテをきっかけに本当に何となくダイエットに取り組んだ。
方法は意外とシンプルで、夏バテを利用してその期間のメシを半分以下程度に抑え、夏バテが終わるとともに寒い冬にヒモジイ思いをしながら床に入る毎日を過ごした。
おかげで効果があり、年を越す頃には15キロぐらいのぜい肉がどこかへ消えてった(どれだけあったかという事だ!)。
初期ステップとしては昔の黒スリム・ジーンズが普通に入ることを目標にしていたが、それも気が付くとユルくなってしまった。
毎日顔をつき合わせている自分が見ても変化しているので、久しぶりに会った知り合いから見るととんでもない変貌を遂げているらしく、会う人会う人総勢100人ぐらいには「ヤセた!(?)」と言われた。そのうちの3分の1ぐらいが続けざま「大丈夫?」という言葉を投げかけてくる。
これだけ言われるとさすがに自分でも不安になる。
・・・既に半年以上経って、別におかしいところは無いので、大丈夫だと思われる。
最初の頃会う人には「昨年夏バテで・・・」と経過説明をしていたのだが、さすがに数をこなすと面倒になってくるもので(New AlbumをReleaseしたアーティストがインタビューでウンザリする理由が少し分かったような気がする)、最近は「ヤセた(?)(大丈夫?)」→「ヤセた。(大丈夫)」の一言でなるべく済ませている。
スリム化の効果は結構あるもので、特に徒歩行為や階段などでの体力に関する状況が変化した。
個人的にスノーボードで1斜面を1回滑るのとスキーで同じ斜面を5回滑るので同じ体力が必要なのだが、それに近いぐらい階段での余裕に違いが出ている様な気がする(1F分で3Fぐらいか?)。
「階段疲れる→エスカレーター」が「階段疲れない→階段」となるので更なる相乗効果が生まれる。
太ってきた場合は逆相乗効果が生まれるだろうと想像に難く無い。
しかし、弊害が無いわけではない。
それは「服」。
ズボンは穿いてもすぐズリ落ちるわ、合わせてパンツまで落ちそうになるわ、シャツはダボダボになるわ、どちらかというとスリムな服を指向している男がまるでどこぞやのラッパー・ファッション指向のごとき様相を呈してしまうので、総入れ替えする必要に迫られる。
Tシャツ等はとっとと変更できるからまだいいとして、スーツとなると中々大変で、ある日はモッズ・スーツのような襟幅の狭い3ボタンや4ボタン・本開きでノータック&サイドベンツ・足裾幅18.5cmのタイトな服をビシッと着用し、翌日にはダブル・スーツ&ボンタンにでも出来そうな借物風シングル・スーツをダラッと着用、併用する状況となる。
急激な変化は予想外の別枠取りの予算が必要となるわけである。
昨年の夏ぐらいから半年間かけて、夏バテをきっかけに本当に何となくダイエットに取り組んだ。
方法は意外とシンプルで、夏バテを利用してその期間のメシを半分以下程度に抑え、夏バテが終わるとともに寒い冬にヒモジイ思いをしながら床に入る毎日を過ごした。
おかげで効果があり、年を越す頃には15キロぐらいのぜい肉がどこかへ消えてった(どれだけあったかという事だ!)。
初期ステップとしては昔の黒スリム・ジーンズが普通に入ることを目標にしていたが、それも気が付くとユルくなってしまった。
毎日顔をつき合わせている自分が見ても変化しているので、久しぶりに会った知り合いから見るととんでもない変貌を遂げているらしく、会う人会う人総勢100人ぐらいには「ヤセた!(?)」と言われた。そのうちの3分の1ぐらいが続けざま「大丈夫?」という言葉を投げかけてくる。
これだけ言われるとさすがに自分でも不安になる。
・・・既に半年以上経って、別におかしいところは無いので、大丈夫だと思われる。
最初の頃会う人には「昨年夏バテで・・・」と経過説明をしていたのだが、さすがに数をこなすと面倒になってくるもので(New AlbumをReleaseしたアーティストがインタビューでウンザリする理由が少し分かったような気がする)、最近は「ヤセた(?)(大丈夫?)」→「ヤセた。(大丈夫)」の一言でなるべく済ませている。
スリム化の効果は結構あるもので、特に徒歩行為や階段などでの体力に関する状況が変化した。
個人的にスノーボードで1斜面を1回滑るのとスキーで同じ斜面を5回滑るので同じ体力が必要なのだが、それに近いぐらい階段での余裕に違いが出ている様な気がする(1F分で3Fぐらいか?)。
「階段疲れる→エスカレーター」が「階段疲れない→階段」となるので更なる相乗効果が生まれる。
太ってきた場合は逆相乗効果が生まれるだろうと想像に難く無い。
しかし、弊害が無いわけではない。
それは「服」。
ズボンは穿いてもすぐズリ落ちるわ、合わせてパンツまで落ちそうになるわ、シャツはダボダボになるわ、どちらかというとスリムな服を指向している男がまるでどこぞやのラッパー・ファッション指向のごとき様相を呈してしまうので、総入れ替えする必要に迫られる。
Tシャツ等はとっとと変更できるからまだいいとして、スーツとなると中々大変で、ある日はモッズ・スーツのような襟幅の狭い3ボタンや4ボタン・本開きでノータック&サイドベンツ・足裾幅18.5cmのタイトな服をビシッと着用し、翌日にはダブル・スーツ&ボンタンにでも出来そうな借物風シングル・スーツをダラッと着用、併用する状況となる。
急激な変化は予想外の別枠取りの予算が必要となるわけである。
by ys01903
| 2008-08-13 23:47